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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

DJポリスに見る群衆統治

ニュース

皆さん、DJポリスってご存知ですか?もしかしたらニュースで見たり、動画を見てきた方もいらっしゃるかもしれませんね。

サッカー日本代表がW杯出場を決めた先日、渋谷の交差点でサポーターの誘導にあたった警官が、絶妙な話術で取りまとめをおこないました。この方のおかげで当日大きな混乱が起こることはなく、サポーターや街の安全に貢献したのでした。

この警官さんは後に、警視総監賞という賞を授与されたそうです。おめでとうございます!

YouTubeに動画があったので、ここに載せてみたいと思います。ちゃんとできるかな?!

 

 このDJポリスさんを見て私は、人々が平和に暮らすために必要なことについて思いを巡らせました。

見ていただいたら分かるんですけど、DJポリスさんは「お巡りさんも本当は、W杯出場を喜んでいるんです」とサポーターの気持ちに理解を示したり、「ちょっとだけ話を聞いてください。いっぱい注目されると緊張します」と警官のイメージとギャップを持たせた冗談でサポーターの心を掴んだりしています。

こういう大群衆の混乱があると、たいていは多少強引なことをして抑え込もうとするでしょう。みんな話術に長けているわけではないし、どちらかといえば力に頼る方が楽です。

でも、そうすれば本当の意味で大衆をコントロールできるのでしょうか。多かれ少なかれ、必ず反抗する人が出てくるでしょう。

人々と心から分かりあえてこそ、本当に平和に事が運ぶんだと思います。力で抑えることより何倍も時間と工夫が必要ですが、そこで得られた平和はきっと、簡単に揺るがないと信じています。

世界は今、より手っ取り早く成果をあげることを重視していますが、もっとじっくり時間をかけてこそ得られるものも、大切にされるべきではないでしょうか。そして、それが出来上がるために必要な時間も、許されて然るべきではないでしょうか。