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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

五輪の悲劇を忘れない

ニュース 思うこと

大分だ~いぶ遅ればせながら、東京オリンピック開催決定!おめでとうございます!!

まさか私の生きている間に、自国でオリンピックが開かれることになるとは、正直これっぽっちも思っていませんでした(^^;

2020年か。私は27歳になってる。就職して、働いて働いて銭貯めて、見に行けたらいいな~なんて思っちゃいます。

 

さて。

オリンピックというと、私はいつもあることを思い出します。

平和の祭典にあまりにも不釣り合い過ぎる、とてもとても悲しい出来事を。

 

1972年、西ドイツ(当時)で開かれたミュンヘンオリンピックでのこと。選手村にパレスチナ武装組織「黒い九月」が侵入し、イスラエルの選手・コーチ合わせて11名を人質に取るというテロ事件が起こりました。交渉や救出作戦が行われたのですが、結局、人質全員を含む大勢の人が亡くなりました。

ミュンヘンオリンピック事件。犯行グループの名前から「黒い九月事件」とも言われています。

事件翌日、追悼式が行われ34時間ぶりにオリンピックは再開されたものの、当時のIOC会長からイスラエル選手への追悼の言葉は無かったといいます。

 

そもそもテロとは、大衆を恐怖で支配する行為によって自分たちの主張を通そうとする行為のこと。世界中の注目が集まる「平和の祭典」オリンピックだから、必然的に世界中が彼らの言動に注目するでしょう。

でも、これほど卑怯なことってあるでしょうか?みんなが平和な世界を願って一つになろうとしている時に、その祈りを悲しみに変えることで自分たちの主張を通そうとするなんて、間違ってると思うのです。

悲しみや恐怖や嘆きや絶望で思い通りの世界を作り上げようとしたって、それは新しい憎しみしか生まない。私はこの事件に思いをはせる時、いつも静かな怒りを覚えるのです。

東京五輪でそんな悲しいことが起こらないよう、警察官など多くの方々にどうか頑張っていただきたいなと思う今日この頃です。