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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

ちいさい秋見つけた

今日は11月23日、秋も相当深まりましたね~。ニュースなど見ていると、各地の紅葉の様子を伝えています。はてなブログでお世話になってる方々も、美しい紅葉の写真を掲載していたりして、いつも目の保養をさせてもらってます!

ってことで今回は、タイトルの曲について書いていきたいと思います……

おや?どこからか声が(笑。

「ちょっと待て。この曲って、秋の始まりを歌った曲じゃないの?なんでこんな季節に話するのさ?」

今回の記事の序文を見た皆さんの8~9割は、こう思われたかもしれません。

そのツッコミは大いに分かります。

でも、実はちょっと違うんですね~。

 

この「ちいさい秋みつけた」は、元々1955年にNHKの特別番組「秋の祭典」の中で歌われたのですが、その後みんなのうたに1962年に初登場。(歌:ボニージャックス)1972年、1982年にそれぞれ映像をリメイクして放送されました。(Wikipedia情報)

昨年2月にNHKのラジオで放送された特番「愛されて50年♪みんなのうたリクエスト大全集」に、ボニージャックスの皆さんがゲスト出演されており、この歌を作詞したサトウハチローさんのお話が紹介されていました。

そのお話によると、サトウハチローさんは作詞の時、秋の始まりをイメージしたわけではないそうです。

NHKから「オリジナルの曲を作っていただきたい」と依頼があった時、自宅の書斎で窓の外の景色を見ると、庭のハゼの葉が赤く染まっている。それを見て「この窓から見える小さな世界に、自分の秋がある」と思ったのが、作詞の動機になったのだそうです。

タイトルや歌詞の中に出てくる「ちいさい秋」っていうのは「窓から見える、限られた小さい世界の中の秋」という意味合いが強かったみたいですね。そして時期のイメージも秋の初めではなく、どちらかというと晩秋に近いそうです。

 

とっても意外でした。私もこの話を知るまで何となく、夏の風景の中に秋の訪れを感じる歌かな~と思っていたので。実際1番の歌詞に「すました おみみに かすかに しみた/よんでる くちぶえ もずの こえ」ってあるのが、何となくそうかなぁという思いを強くしていたような気がします。

私たちが作品から読み取る物と、作者が実際に意図した物は違うことがある。もしそれをより正確に読み取ろうとするならば、それ相応の鋭く豊かな感性が必要なのかな、と思うお話でした。

 

わ~!前の段落までで948文字?! Σ(゜Д゜)

文字ばかりでも退屈なブログになりそうなので(汗、最後にその「ちいさい秋みつけた」の動画を貼っておきます。

今の話を聞いた後だと、違う意味に感じるかもしれませんね。