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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

成人を迎えるということ ~あれから1年

今週のお題「おとな」

 

昨日は成人の日でした。

成人式がありました、という方々も多かったのではないでしょうかね。

で。

私ゆりらは、そんな成人式の頃に、とんだ悲劇に見舞われたのでした。

人生の「まさか」に - ゆりゆりぐさ

ざっくりとまとめると、成人式の前日にインフルエンザにかかって、式に行けなかったという話です。当時ブログには散々グチを書き散らし、読者の皆さんに温かい励ましをいただいたことでした。

今日は、あれから1年たった今、改めて思うことを書いてみます。

 

昨日テレビでニュースを見ていた時、阪神淡路大震災の年に生まれた子ども達が今年成人になることを知りました。

そのニュース番組のなかで、生後4か月の娘を残して震災で亡くなった、当時19歳のお母さんの話を知りました。成人式から数日後の震災だったそうです。

当時のお母さんの年齢を超えた娘さんは、震災で亡くなった方を偲ぶ会に参列し、母代りに娘さんを育ててきたおばあちゃんは「人の痛みが分かる子に成長してくれた」と、感慨深げに語っていました。

 

私たちの身には、いつ何が起こるか分からない。そんな危うい世界で生きている。

1年前の私は「一生に一度の、自分の記念日なのに!せっかくのお気に入りの振り袖を着られないなんて!」と、自分の身に降りかかった災難を悔やみ恨んでいました。

でも成人の日の本質はあくまで、20年という長い間守られて、無事に成長できたことを喜び、育ててくれた人に感謝することにあるんだと。あの家族の姿を見て気づかされました。

ああ、これが大人になるってことなのかもしれない。

やっと1年越しに、大人への道のりをまた一歩踏み出せたような気がする。

そうしてふと、とっても大事なことを伝えるのを忘れていたかもしれないことに気づいた私は、改めて母に「育ててくれてありがとう」と、伝えました。