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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

印象に残っている展覧会(お題スロットチャレンジ・3月)

お題「印象に残っている展覧会」

実はあまり自分から展覧会に行くことが少ない私。

しかしちょうど2年ほど前に、見に行きたいと強く突き動かされて、はるばる田舎から福岡まで見に行った展覧会があります。

福岡市博物館で開催された、影絵作家・藤城清治さんの卒寿記念展覧会。

生で見る影絵の美しさに、時間を忘れるほど感動して見入ったのを覚えています。

今でも印象的なのは、高千穂峡の自然を描いた、私の身長の2倍を軽く超す大きさの影絵です。鮮やかな木々のきらめき、光を湛え澄みきった水…それらが私の前に大パノラマとして広がり、本当に私が初夏あるいは夏の高千穂峡にいるような気がしました。

 

先ほど貼り付けた感想記事を見返してみると、当時の自分の言葉選びがなんてみずみずしいんだろうと思いましたね(笑)

美しさが写真や映像で見る時と全く違いますね。光は幾千色の鮮やかな色となり、影は光を殺すことなく抱く。生で見るとそれがとてもよく伝わってきました!
水槽や鏡を使った展示作品もあったのですが、水のゆらめきや反映、鏡を覗き込むことで見える世界。目以外の、それこそ五感に訴えかけましたね。
何だか今日一日で、みずみずしい感性が少し取り戻せたような気がして、無性に絵が描きたいです。

見に行って帰って来たその日にすぐ記事にしたからというのもありますが、影絵から受けた印象が感情豊かに、それでいて細かに書かれていて自分でも驚いてしまいました。

良質な芸術作品は、それを鑑賞した人の心も豊かにするのだと、そう感じさせられるのでございました。

4月から社会人。お仕事を頑張ってお金が貯まったら、またこうして展覧会に出かけたいなぁ。。。