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ゆりゆりぐさ

要するにブログだな。

先生の桜

出来事

今日、高校でお世話になった担任の先生に会いに行きました。

私の入学から卒業まで、同じクラスを3年間持ち上がりで受け持ち、私たちを見守ってくださった、いつもパワフルな女性の先生。

そんな先生の方から「大学卒業のお祝いに、一緒に食事に行きませんか?」と連絡をいただいたので、私の仕事のスケジュールを伝えて日程を調整していただき、今日行くことになったのでした。

(本当は、3月の卒業式シーズンに合わせて行きたかったそうなのですが。。。)

 

招待されたのは、山辺の道を進んだ先に構えられた、小さな和風の食事処。私のために、予約しないと食べられないことが多々あるという、貴重なお肉を使ったステーキ定食をごちそうしてくださりました…!

ご飯もステーキも副菜も、素朴な家庭の味でとてもほっこりしました。

食事はもちろん、食事処に向かう道中もお互いの近況などについて話が弾みました。私が大学に在学中の4年間、先生も高校も私も、お互いに色々な変化があったんだなと感じさせられたものです。

また、先生はお店の奥様とかなり親交があるらしく、食事中は先生と奥様が繰り広げる活気に満ちた会話を聞いているだけでも楽しかったです。

先生の「奥さんの話も美味しい」という表現が、なんだか心に残っています。

 

食事も終わり、帰りの電車を見越して駅に向かう時間かなぁ~…という頃でした。

先生はおもむろに、学校からそう遠くない、行きつけの小さな花屋さんに車を止めました。私にも降りてくるように言ったので、ついて行ったところ、先生はお店の人に何かを頼んでいる風でした。

案内された先にあったのは……

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鬱金(うこん)という、珍しい黄緑色の桜の苗木!(写真はイメージ)

先生は、桜が大好きなんです。

部活動中、出かけた公園でたまたま目にしたこの桜に一目ぼれし、願わくば自分の庭でも育ててみたいと思ったそうなのです。

行きつけのお花屋さんに頼んで、自分の分とともに、私の卒業の記念樹としてもう一本頼まれたとのこと!

簡単な買い物じゃなかったでしょうに、私のためにこんなに素敵な物を用意してくれるなんて。。。嬉しくて、ものが言えませんでした。

 

「先生の桜」これから大切に育てていきたいと思いました。

桜を見ると、大切な先生のことをしっかりと思い出せるから。

そして、先生に顔向けできる恥ずかしくない自分であろうと決意できるから。